【2024年1月】ニキビ対策におすすめの医薬部外品10選

ニキビの再発を止めたい…

ニキビ対策用の医薬部外品は、ニキビを予防するための有効成分が入ったアイテムです。医薬部外品の有効成分は厚生労働省が指定しており、ニキビ予防に効果が期待できる成分も数多く登録されています。

人間の体に対する作用が強い医薬部外品は、化粧品よりもニキビ予防に効果的だと言えるでしょう。

医薬部外品はとても優秀なアイテムですが、販売しているメーカーも多く、どれを選ぶべきなのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、ニキビ対策におすすめの医薬部外品を10種類ご紹介します。また、ニキビ対策用医薬部外品の選び方や、ニキビができる原因についても解説！

ニキビ0を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ニキビ対策用医薬部外品の人気商品を徹底比較！

	第1位	第2位	第3位
商品名	Non A.ソープ	薬用ＶＣボディミスト	アクネ化粧水
メーカー	プライマリー	シーボディ	草花木果
総合評価
種類	洗顔石鹸	ボディミスト	化粧水
有効成分	グリチルリチン酸ジカリウム	イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム	グリチルリチン酸ジカリウム、トラネキサム酸
保湿成分	ヒアルロン酸ナトリウム	濃グリセリン、コメヌカスフィンゴ糖脂質	ユズセラミド
肌へのやさしさ	ピーリング成分無配合	パラベンフリー	アレルギーテスト済み、パッチテスト済み
特徴	赤ちゃんに使えるほど低刺激	逆さまにしてもミストが出てくる	整肌成分配合
おすすめ	肌が敏感な方	背中のニキビも気にな方	肌がゆらぎがちな方
料金	1,980円	6,600円	3,080円
販売店	公式サイト	公式サイト	公式サイト

ニキビ対策用医薬部外品の選び方

まずはニキビ対策ができる医薬部外品の選び方について解説していきます。

医薬部外品には「薬用」と記載されていることも多いので、覚えておいてくださいね。

抑えるべきポイントは4つです。順番に確認していきましょう。

殺菌・抗炎症成分を見て選ぶ

ニキビ対策に有効な成分は主に殺菌成分と抗炎症成分の2つです。殺菌成分はニキビの原因となるアクネ菌を退治する役割を担います。医薬部外品に使われる殺菌成分にはイソプロピルメチルフェノールやサリチル酸がありますよ。

抗炎症成分はニキビの炎症を抑える効果が期待できます。ニキビの炎症へ早い段階でアプローチすることで、肌の奥まで炎症が広がるのを防ぐのです。

肌の奥にある真皮までニキビの炎症が広がると、クレーターのニキビ跡が残ってしまうことがあります。

ニキビ跡を残さないためにも、抗炎症成分は必要な成分です。医薬部外品に含まれる抗炎症成分には、グリチルリチン酸やアラントイン、トラネキサム酸が挙げられます。

肌質にあったアイテムを選ぶ

医薬部外品の表示は、洗顔や化粧水、乳液、保湿クリームなど様々な場所で見かけます。

ニキビ対策用の医薬部外品を選ぶときは、まずどのアイテムを取り入れるのか考える必要があるでしょう。

過度なスキンケアは肌のバリア機能を低下させ、ニキビのできる原因にもなりかねません。スキンケアは足すだけでなく、引くことも時には大切です。

まず、保湿の足りていない乾燥肌さんは乳液や保湿クリームの医薬部外品を探すのがおすすめです。一方で脂性肌さんは乳液やクリームが不要な場合もあるため、洗顔料や化粧水で医薬部外品を探しましょう。

敏感肌の方は、殺菌成分が肌の負担になることも考えられるため、スペシャルケアに医薬部外品を使うのがおすすめですよ。

保湿効果の高い医薬部外品を選ぶ

バリア機能の低下やホルモンバランスの乱れなどニキビができる理由は様々ですが、原因の1つに肌の乾燥が挙げられます。

肌は乾燥すると水分を保持するために過剰な皮脂を分泌します。そして、分泌された皮脂は排出され切らずに毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖、ニキビができてしまうのです。

乾燥が原因でできるニキビを対策するためには、保湿効果の高い医薬部外品を選ぶ必要があります。

コラーゲンやヒアルロン酸、ビタミンC誘導体などの保湿成分だけでなく、セラミドやシア脂などのエモリエント成分が含まれている医薬部外品は高い保湿効果が期待できますよ。

肌に優しい医薬部外品を選ぶ

お肌が敏感な方や、体調が整わず肌がデリーケートなときに刺激の強いアイテムを使うと、赤みやニキビを引き起こしてしまうことも考えられます。

ニキビを対策するためには、肌に優しい医薬部外品を使うことも必要です。下記のような表示がある医薬部外品は、一般的に肌負担が軽いとされます。

すべての方に刺激を与えないわけではありませんが、各テストによって刺激の少ないことが確認されているため、安心して使うことができるでしょう。

ニキビ対策用医薬部外品のおすすめ10選

Non A.ソープ

Non A.ソープは肌への負担を考慮し、低刺激処方で作られた洗顔用石鹸です。1つで約30日間使用することができます。

ピーリング成分やエタノール、鉱物油は一切使用されていないため、肌への刺激が心配な方でも安心して使用できるでしょう。なんと、赤ちゃんでも使用できるほど刺激が少なめです。

ローヤルゼリーエキスやヒアルロン酸、スクワラン、大豆エキスなどの保湿成分が使われているのもNon A.ソープの大きな魅力。大豆エキスは保湿効果だけでなく、皮脂の過剰分泌を抑えたり、肌が参加するのを防いだりする効果も期待できます。

肌を労りながら、毛穴の奥までしっかり汚れを落としたい方にNon A.ソープはぴったりの洗顔石鹸です。

＼30日間返金保証付き／

公式サイト:https://primaryinc.co.jp

薬用ＶＣボディミスト

薬用ＶＣボディミストには殺菌成分と抗炎症成分、2つの有効成分が含まれます。名前の通り、全身に使用するミストタイプの化粧水です。

容器を逆さまにした状態でミストを噴射することができるため、手の届きにくい背中やお尻などの背面にできるニキビも薬用ＶＣボディミストなら簡単に対策可能！

注目したいのは2種類の有効成分以外に、厚生労働省に指定された成分であるL-アスコルビン酸 2-グルコシドが含まれていることです。L-アスコルビン酸 2-グルコシドはビタミンC誘導体の1種です。メラニンの生成を抑えることでシミやソバカスを予防します。もちろん、ニキビ跡の茶色い色素沈着も予防できますよ。

＼3種の有効成分入り！／

公式サイト:https://www.sibody.co.jp/

草花木果 アクネ化粧水

草花木果のアクネ化粧水は肌の水分と油分のバランスを整えることでバリア機能を改善し、ニキビのできにくい肌質へと導きます。

肌のバランスを整えるには、ドクダミエキスやクマザサエキスなどの整肌成分が有効でしょう。また整肌成分の1つであるユズセラミドは、お肌の水分をキープする働きがあります。肌の水分を逃がさないようにすることで、カサつきも長時間感じにくくなりますよ。

グリチルリチン酸ジカリウムとトラネキサム酸、2種類の抗炎症成分が配合されているのもアクネ化粧水の魅力です。トラネキサム酸は抗炎症効果だけでなく、美白効果も期待できる成分の1つ。ニキビ対策だけでなく、ニキビ跡予防にも役立ちます。

＼べたつきにくい化粧水！／

公式サイト:https://www.sokamocka.com/

アユーラ バランシングプライマー センシティブ I

バランシングプライマー センシティブ Iはミルクタイプの化粧液です。化粧液とは、化粧水の効果に加えて乳液や美容液の効果も期待できる製品のことを指します。バランシングプライマー センシティブ Iは乳液の効果も併せ持つアイテムです。

アユーラのバランシングラインは、お肌が敏感な方や揺らぎやすい方専用のスキンケアシリーズ。化粧液は1～3の3種類があり、それぞれ少しずつテクスチャーが異なります。3つの化粧液全てに有効成分であるトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムが配合され、医薬部外品として取り扱われています。

アユーラは化粧液以外にも、ニキビ対策ができるスキンケアを数多く取り揃えているので、公式サイトでチェックしてみましょう。

＼敏感肌も使いやすい！／

公式サイト:https://www.ayura.co.jp/

オルビス クリアフル スムース エッセンス

オルビスのクリアフルラインは、シリーズの全商品が医薬部外品。クレンジングから美容液まですべてに有効成分が配合されています。

クリアフルシリーズの中でもおすすめしたいのが美容液であるクリアフル スムース エッセンスです。化粧水の前に使用するタイプの先行型美容液で、肌を柔らかくする効果が期待できます。

お肌が柔らかくなれば、その後の化粧水や乳液の成分がグングン浸透。保湿成分が肌の奥まで届くことで、乾燥によるニキビを対策できるでしょう。

またクリアフル スムース エッセンスがお肌を柔らかくすることで、皮脂や角質が毛穴に詰まりにくくなります。

＼まずはトライアルセットでお試し／

公式サイト:https://www.orbis.co.jp/

ノブ Ⅲ ミルキィローション

ノブ Ⅲのスキンケアシリーズは、すべてが敏感肌向けの医薬部外品です。有効成分としては、グリチルレチン酸ステアリルが配合されています。

ノブ Ⅲシリーズの中でもニキビ対策におすすめしたいのがミルキィローションです。ミルキィローションは乳液で、保湿成分だけでなくエモリエント成分もたっぷりと含みます。

特に注目したい成分は、バリア機能のサポートが見込めるセラミド・ベタイン・スクワランの3つです。3つの保湿・エモリエント成分を配合することで肌の水分を保持。乾燥やバリア機能を改善して、ニキビができにくい肌環境を整えます。

＼ライン使いでニキビ対策！／

公式サイト:https://noevirgroup.jp/nov/

メンソレータムアクネス 薬用スムースベースUVミルク

薬用スムースベースUVミルクは生活紫外線も日常紫外線も防止できる日焼け止めです。色付きの日焼け止めなので化粧下地としても使うことが可能、ニキビ跡をしっかり隠すこともできますよ。

殺菌成分と抗炎症成分の他に、有効成分としてトコフェロール酢酸エステルが配合されています。トコフェロール酢酸エステルは血行促進の効果が期待できる成分です。

さらに、保湿成分であるビタミンC誘導体も配合。肌に水分を与え整えながら、紫外線からもしっかりと肌を守りバリア機能の乱れを防ぎます。

＼化粧下地としても使える！／

公式サイト:https://jp.rohto.com/acnes/uv-tint-milk/

薬用 ニキビケアクリーム

薬用 ニキビケアクリームはAmazonでも人気の保湿クリームです。薬用 ニキビケアシリーズは全てが医薬部外品なので、ライン使いもおすすめですよ。

有効成分としては抗炎症効果が期待できるグリチルリチン酸2Kを配合。さらに水溶性プラセンタエキスが含まれているのも特徴です。水溶性プラセンタエキスも厚生労働省が指定する有効成分の1つ。保湿効果が高いだけでなく、メラニンの生成を抑えシミやニキビ跡を予防します。

薬用 ニキビケアクリームには水溶性プラセンタエキス以外にも6つの保湿成分が含まれており、肌の乾燥を防止。乾燥が原因でできる大人ニキビの対策にピッタリです。

＼シリーズ累計36万個を販売！／

公式サイト:https://www.nikibicarecosme.net

エトヴォス 薬用 アクネVCローションⅠ

エトヴォスの薬用 アクネVCローションⅠはビタミンC誘導体入りの化粧水です。ビタミンC誘導体の1つである3-O-エチルアスコルビン酸は厚生労働省の指定した成分であるため、エトヴォスの化粧水は医薬部外品に該当します。

3-O-エチルアスコルビン酸は美白効果を持ち、メラニンの生成を抑制。シミやそばかす、ニキビ跡の予防にも役立つでしょう。

さらに皮脂抑制効果を持つのも嬉しいポイント。過剰な皮脂の分泌が抑えられれば毛穴の詰まりも改善しやすく、ニキビもできにくくなりますよね。薬用 アクネVCローションⅠはさっぱりとした使用感なので、脂性肌さんも快適に使うことができますよ。

＼保湿成分もたっぷり配合！／

公式サイト:https://etvos.com

エリクシール ルフレ バランシング みずクリーム

トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウム、2種類の有効成分を配合したバランシング みずクリームは数々のベストコスメを受賞しています。

トラネキサム酸はメラニンの生成を抑制する効果が期待できるため、ニキビケアと美白ケアが同時に行えます。

サラッとしたテクスチャーの保湿クリームで、使用感はさっぱり。べたつきにくく、脂性肌さんも不快感なく使うことができるでしょう。

べたつきにくいテクスチャーの秘密はうるさらパウダーにあります。うるさらパウダーは肌の奥に浸透すると、保湿成分を放出。さらに角層をうるさらパウダーが覆うことで、保湿成分や有効成分が逃げにくくなるのです。

＼朝も使いやすい！／

公式サイト:https://www.shiseido.co.jp/elixir

まとめ

医薬部外品には化粧水や乳液、クリーム、洗顔など様々な種類があります。

化粧水よりもニキビ予防の効果が高いとされるため、医薬部外品はニキビ肌の方やニキビが再発してしまう方にぴったりのアイテムです。

ニキビ対策用の医薬部外品を選ぶ際は、どのような有効成分が入っているのか確かめたり、肌への優しさをチェックしたりすることも大切ですよ。

今回ご紹介した10種類の医薬部外品や、医薬部外品の選び方も参考にしながら自分に合ったアイテムを探してみてくださいね。