はじめまして、じゃがーです。突然ですが、投資に対してこんなことを思っていませんか。
- 投資ってギャンブルみたいでこわい…
- 私みたいな初心者は投資しても損するだけ…
- 投資するぐらいなら堅実に貯金したほうがいいんじゃないの?
じつは貯金も投資の一つです。
つまり『投資はこわいから貯金で』といっていることの方がよっぽどこわいことです。
この記事では投資の教科書ともいえる『貯金すらまともにできていませんがこの先ずっとお金に困らない方法を教えてください、通称#お金のお守り本』について紹介します。
著者の大河内薫先生は税理士です。
お金の話をわかりやすく説明してくれています。
【結論】#お金のお守り本を読めば・・・
☑️ 民間保険の見直し方や節税方法がわかる
☑️ 投資に関する知識が身につき、投資が怖くなくなる
☑️ つみたてNISAやiDeCoの口座開設できる(※楽天証券)
お金のお守り本|概要を紹介
#お金のお守り本は以下のことをわかりやすく説明してくれています。
それぞれを少し深掘りしていきます。
- 1章_「貯金」じゃお金を守れない?
- 今後のインフレによる『お金の価値の低下』や『老後2,000万円問題』からお金をどのように守っていくのか書かれています。
- 2章_「税金と保険」でお金を守る!
- 会社員の給与から何が引かれているか、という話から節税方法や民間保険に関する考え方が書かれています。
- 3章_「投資」でお金を守る!
- 投資でお金が増えたり減ったりする仕組みがわかりやすく書かれています。
- 4章_「投資信託」-理解編-
- 投資の商品である投資信託について、おすすめポイントが書かれています。
- 5章_つみたてNISA-実践編-
- 口座開設の具体的な手順や商品の見方、毎月のつみたて可能金額など、つみたてNISAを始めるために必要な基本情報について書かれています。
- 6章_ iDeCo-実践編-
- iDeCoのはじめ方やはじめたことでどのくらい節税効果が認められるか、おすすめの受け取り方法について書かれています。
- 7章_「日常に潜む罠」からお金を守る!
- 投資関連の注意ポイントについて書かれています。
投資関連の本は10冊以上読んできましたが、この本は初心者のために各項目をていねいに説明している本です。
#お金のお守り本|読むことのメリット
メリットは以下の4つです。
- 民間保険の見直し方がわかる
- 節税方法がわかる
- 投資がこわくなくなる
- つみたてNISA・iDeCoの口座開設ができる(※楽天証券)
具体的にみていきましょう。
民間保険の見直し方がわかる
いらない保険や行き過ぎた保障の見直しができます。
なぜなら、民間保険に加入している人の多くが民間保険の保障をかけすぎているからです。
本の中では健康保険(社会保険や国民健康保険)の保証内容が手厚いということが説明されており、民間保険にはほとんど加入する必要がないことがわかります。
もちろん『民間保険=必要ない』ということではありませんが、見直しのキッカケになることは間違いありません。
節税方法がわかる
ふるさと納税を利用した節税方法について理解できます。
給与所得ごとのふるさと納税での節税可能額が大まかに記載されており、そのお得感がわかります。
ふるさと納税を利用した場合、以下2つのうちいずれかの申請を行う必要があります。
- ワンストップ特例制度を利用した納税申請
- 確定申告
どちらの申請をを行えばよいか場合分けで解説されているので、自身にあった節税対策が安心して行えます。
投資がこわくなくなる
投資がこわくなくなり、貯金と同じような考え方も可能ということがわかります。
(実際に本の中で『貯株(ちょかぶ)』と表現されていたりします)
投資と聞くと多くの人が想像するのは『企業の株に投資する』ですが、そうではないからです。
具体的には投資のプロがさまざまな株を運用している投資信託(ファンド)という商品に投資をすることで、個別の企業に投資するよりはるかに低リスクで投資をすることができるというわけです。
もちろんお金が減るリスクもはらんでいる投資ですが、貯金だけで資産を形成するリスクも詳しく解説されています。
貯金と投資のメリット・デメリットを理解すれば投資はこわくなくなります。
自分も3ヶ月前までは投資はギャンブルだと思っていました。
でもそれは大きな間違いでした。
つみたてNISA・iDeCoの口座開設ができる
楽天証券の口座であれば、誰でもかんたんに口座開設が可能です。
なぜならスマートフォンで口座開設する場合の手順が画像つきで説明されており、同じ手順をスマートフォンで行うだけだからです。
他の口座については説明されていませんが、口座開設がかんたんなことが理解できます。
#お金のお守り本|読んだ感想を紹介
私が#お金のお守り本を読んだ感想は以下3つです。
- 全然わからない人向けに書かれている
- まんが部分だけで内容が理解できる
- 口座開設の壁が低く感じられる
それぞれ具体的に見ていきましょう。
全然わからない人向けに書かれている
#お金のお守り本では大きく、
- 貯金のリスク
- 税金と保険
- 投資(つみたてNISA・iDeCo)
について、それぞれの内容を全然わからない人向けに書かれています。
私は今まで投資ジャンルの本を10冊以上読んできました。
その中でも#お金のお守り本は超初心者向けに書かれた本だといえます。
著者の大河内薫先生は税理士という職業だからこそ、誰でもわかるような内容になっているんだと思います。
まんが部分だけで内容が理解できる
#お金のお守り本は約80%がまんがで構成されており、まんがだけ読めば大体の内容が理解できます。
20%の文章で構成された部分はまんが部分のおさらいや補足説明、注意点が書かれています。
つまりまんがでおおよその内容を把握し、気になる部分だけ文章で構成された部分を読んでいけばいいということになります。
口座開設の壁が低く感じられる
つみたてNISAやiDeCoの口座開設方法が画像付きで解説されているため、誰でもかんたんに口座開設ができる印象を受けると思います。
『証券会社の口座開設』は言葉を見ただけでも難しそうなイメージをいだいてしまいがちですが、そんな読者の不安を徹底的に取り払う工夫がされています。
口座開設した後の商品の見方や選び方、おすすめの商品についてもていねいに解説されています。
とことん初心者目線で書かれている#お金のお守り本は読者の細かい悩みまで回収してくれる優しい本です。
お金を知ることは将来の不安がなくなること
学校ではお金の知識について、教えてくれません。
『義務教育に「お金の勉強」を導入させたいと』本気で考え発信している大河内薫先生の#お金のお守り本は、お金の知識のバイブルになりえる本です。
#お金のお守り本を読むことで、以下のメリットがあります。
- 民間保険の見直し方がわかる
- 節税方法がわかる
- 投資がこわくなくなる
- つみたてNISA・iDeCoの口座開設ができる(※楽天証券)
お金の不安をなくし将来の不安をなくす第一歩を、#お金のお守り本から始めてみてはいかがでしょうか。
大河内薫先生のプロフィールや発信内容が知りたい方はこちらから▼
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